『論語読みの論語知らず』・・・書物を読んで意味を理解しても、実行が伴わないことのたとえ。
今回は学者にありがちな『論語読みの論語知らず』ということわざについて考えていこうと思います。
本を通読したのはいいけれど、身につけることもなく、文章を書いたりして何もアウトプットもしない人のことを意味します。
世間ではせっかく本を読んでもアウトプットする機会は、あまりないと思います。
けれども、インターネットの今の時代、自ら情報を発信する機会が増えました。
以前は新聞や雑誌の投稿欄ぐらいしか、自分を表現する場はなかったと思います。
このことわざのとおり、本を読んでも覚えるだけで、何も自分を表現できない人は結構いるもんです。
だから、本を読んでもそれを表現しないと、書物がもつ本当の真髄はわかっていないと思います。
なので、本の丸暗記に徹する人は、何も表現できないと丸暗記は批判されるのです。
覚える姿勢は結構ですが、考えて表現するスタイルに挑戦してもらいたいものです。
逆に、本の通読すらできない人もたくさんいると思います。こう思う人は、何かを表現する実行の目標があれば読み通せると思います。
また、インターネットができる人はいいですが、パソコンが苦手で手書きの人は、そうはいかないと思います。そういう人は公募ガイドなどを利用して手書きで挑戦するといいと思います。
私は読むだけではなくて、ワープロでですが、新聞社に懸賞のハガキで、そして公募ガイドの文芸賞に応募するのを趣味としています。
学者といえども、何かを表現する努力をし続けることが、学者としての実力も評価されるのではないかと思います。
今回も、株式会社ジャストライトの浪岡 智が、『論語読みの論語知らず』ということわざに関して意見を書いてみました。
株式会社ジャストライト
代表・浪岡 智
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