前回の「良さ」の続きで、「パソコンとワープロの良さ」を書こうと思います。
手書きがいいと思う人がいるでしょうが、パソコンとワープロの方が、私は断然いいです。
今も、筆記試験で、手書きの試験はありますが、手書きはあまりよく文章は書けません。
まず、スピード性の問題です。
手書きの文章で速かったのは、月刊『噂の真相』の編集長だった岡留安則さんです。
岡留さんは今では亡くられましたが、速書きで有名でした。
『噂の真相』は学生時代、毎号買って読んでました。
反権力スキャンダリズムが売りで、よく権力のある警察とか、検察などの不祥事
をスッパ抜いて記事を書くので有名でした。
これらのことを雑誌上では硬派な権力ものとして、アピールしていました。
今のところは休刊状態ですが、ニュースのことで、今の時代、不透明になりがちになってきたのでしょうか。時代の必要性を感じます。
はなしを少し戻して、私もパソコン・ワープロなら2000字を一気に書けます。
もちろん、毎回このブログの文章も、一気に書きます。
スピードがあるから文章が書けるのです。
文学性の追究といって、遅筆な人が特に作家にいると思いますが、あまりいいと私は思いません。そういう人はたいがい論理が破綻するでしょう。
以前、公募ガイドのことを書きましたが、エッセイなどはひと公募に原稿用紙5枚である2000字が多いです。このくらいがちょうどいいから、そのような設定なのでしょう。
「一気に書いて済ませる」と後がラクになります。残りの余った時間で、書く作業から読む作業に移ります。つまり、書いた後、読んでリラックスに近い状態になります。
今までの「パソコンとワープロの良さ」を簡単にまとめると、「速く済ませられるから文章を書く」といったところでしょうか。
この共同通信社の記事『東進調査』についての感想のブログは、もう少し考えていきたいと思います。
今回も株式会社ジャストライト浪岡 智が、『東進調査』の記事を読んで感想を書いてみました。
株式会社ジャストライト
代表・浪岡 智
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