株式会社ジャストライト/浪岡 智がお送りする自動車整備について144/『新四字熟語辞典(ダイソーミニミニ辞典シリーズ)』を読んで/⑧-②「下学上達(かがくじょうたつ)」
前回は「下学上達」のことに触れ、物理学の問題が解けそうで解けない話をしました。 新聞や冊子のクイズすら解かない愚かさを書きました。 今回も「下学上達」に関する続きを書きたいと思います。 大学院入試で1問も解けなか … 続きを読む
前回は「下学上達」のことに触れ、物理学の問題が解けそうで解けない話をしました。 新聞や冊子のクイズすら解かない愚かさを書きました。 今回も「下学上達」に関する続きを書きたいと思います。 大学院入試で1問も解けなか … 続きを読む
『下学上達』・・・日常の身近なところから学び始めて、次第に深い学問の奥義にまで進み至ること。 「説」・・・訓読では「下学して上達す」と読む。 「典」・・・『論語』 最近は『四字熟語』の中からセレクトして、それにつ … 続きを読む
前回は「三日坊主」の職のことについて書いてみました。 今回はその続きで、「三日坊主」をもう少し考えてみようと思います。 勉強をするとき、ちょこっとしかしないで、本をブックオフなどの古本屋に売ってしまう人がいると思い … 続きを読む
「三日坊主」・・・非常に飽きやすく、何をしても長続きしないこと。また、そのような人。 何事も行うときに大切なことですが、「継続は力なり」で続けることが大事なことは言うまでもありません。 けれども、今回の四字熟語の「 … 続きを読む
前回は「無学文盲」の第1回目として書いてみました。 今回はその続きとして、第2回目を書いてみようと思います。 前回は小学校の漢字ドリルの宿題をしてこなかった人達の愚かさを述べてきました。 また、本が読めない人がい … 続きを読む
「無学文盲」・・・知識や学問がなく、字が読めないこと。また、そういう人。 (説)・・・「文盲」は文字が読めないこと。 識字率100パーセントの日本では、あまり知られていないかもしれませんが、本を読むのが苦手、または … 続きを読む
今回は前回の続きで、「蛍雪之功」の第2回目を書いていきたいと思います。 前回は本を買うのが楽しみだと書き、「公募ガイド」も書いていると述べました。 公募ガイドを書いていると、ハガキ作成から原稿用紙、私の場合はワープ … 続きを読む
「蛍雪之功」・・・苦労して学問に励むこと。 (説)・・・貧乏で灯油が買えなかった晋の車胤(しゃいん)はホタルを集めてその光で勉強し、孫康(そんこう)は雪明りで学んだという故事から。 (類)・・・蛍窓雪案(けいそうせ … 続きを読む
「温厚篤実」・・・温かい人柄で誠実なこと。性格が穏やかで情が深く誠実味にあふれていること。 私が小学生のころに知ったことで、「温厚」であるということを知りました。 そのとき知っていた漢字では「恩孝」と間違って覚 … 続きを読む
「意味深長」・・・詩文などで、内容が深く趣があり、含蓄があること。また、人の言動や事柄の裏に、表面上の意味だけではなく、深い意味が含まれていること。 (説)・・・省略形の「意味深」は、ある表現が二重の意味をもつ、暗 … 続きを読む