「蛍雪之功」・・・苦労して学問に励むこと。
(説)・・・貧乏で灯油が買えなかった晋の車胤(しゃいん)はホタルを集めてその光で勉強し、孫康(そんこう)は雪明りで学んだという故事から。
(類)・・・蛍窓雪案(けいそうせつあん)
私も大学時代は苦学とは言わないまでも、アルバイトをしながら大学に通ってました。
苦学といえば、日本で思い浮かべるのが新聞奨学生があげられると思います。
新聞配達は朝は早く、学校から早く帰らないと夕刊の配達に間に合わなくなるので、図書館に行って勉強する時間も少ないと聞きます。
私の友人の場合は指定された仕事以外も与えられるので、途中で逃げ出したと聞きました。
そんななかで、日本はお金がなくて進学はできないというのは嘘で、進学をできるチャンスは多岐にわたります。
アメリカも奨学金で学校に通える制度が整っており、貧困層にも進学できる機会が結構あると聞きます。
だから、今の世の中、「蛍雪之功」で学問をするのはあまり聞きません。
日本の理工系の大学院は「博士課程の貧困」といって、貧乏学生が勉強をする環境になっています。
貧乏に学問をしていると本のありがたさがわかってきて、学問性が身に付きます。
これが学者貧乏の醍醐味でしょうか。
「貧すれば鈍する」、私も貧乏でいろいろとモノが買えなくて、必要なモノも買えなかったりしますが、本が購入できます。
それで、本が買えるのが楽しみで仕事をやっています。
本を買うばかりで、文章を書かないようなことはないです。公募ガイドに応募をしたりして、仕事場でも自宅でも書きます。
今回はここまでで、次回もこの「蛍雪之功」の続きを考えていきたいと思います。
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それから、中古車売買・車の整備なども行っております。
株式会社ジャストライトをこれからもよろしくお願いします!!
株式会社ジャストライト/浪岡 智/「整備ブログ」サイト/『新四字熟語辞典』(ダイソー)を読んで/「蛍雪之功」その①
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