Notice: Function _load_textdomain_just_in_time was called incorrectly. Translation loading for the all-in-one-seo-pack domain was triggered too early. This is usually an indicator for some code in the plugin or theme running too early. Translations should be loaded at the init action or later. Please see Debugging in WordPress for more information. (This message was added in version 6.7.0.) in /export/sd201/www/jp/r/e/gmoserver/2/9/sd0920229/car-blog.work/wordpress-4.8.3-ja-jetpack_webfont-undernavicontrol/wp-includes/functions.php on line 6121
株式会社ジャストライト/浪岡 智がお送りする自動車整備について103 /『ことわざ辞典(槌田満文監修・成美堂出版)』を読んで/⑭「貧すれば鈍する」 | 株式会社ジャストライト車の整備ブログ

株式会社ジャストライト/浪岡 智がお送りする自動車整備について103 /『ことわざ辞典(槌田満文監修・成美堂出版)』を読んで/⑭「貧すれば鈍する」

 『貧すれば鈍する』・・・貧しくなると心にゆとりがなくなり、性格や頭の働きまで鈍ってしまうということ。また、貧しくなるとどんな人でもさもしい心を持つようになるということ。これから「鈍すれば貧する」(知恵が鈍すれば貧乏をするようになる)という言葉が出た。

 今回はこれもまた私のテーマである『貧すれば鈍する』ということわざを考えていきたいと思います。
 貧乏するとツラいかというと、そういうわけでもない。また、金持ちなら幸せかというと本当のところは幸せだというわけでもない。
 私は上記のように思うのであります。
 貧乏だと腰が軽くなり、目まぐるしく動けたりします。けれども、貧乏すると使うためのモノがなかったり、健康に頭を働かせるための食べものがなかったりと、何かと鈍ってくるのは本当のはなしです。
 何かとやり繰りを知恵をしぼって考えますが、いつまでも貧乏なのもいけないはなしです。
 いつかは精神安定の精神状態にならなければなりません。
 この世の中、職をあっせんするハローワークがあったり、給付金をもらいながら勉強ができる職業訓練校があったり、アルバイト雑誌のフリーペーパーがあったりと、働いて食べていける日本になっています。
 だから、昔みたいな食料危機である時代とは違い、本当に食べていけない者はいない、そうみなさんも思うと思います。
 私は以前は収入ゼロで、本や切手も買えず、学問をやっていた時期がありました。
 本は買えなくても、移動図書館の貸し出しを利用したり、切手も買えなかったはなしは、さすがに手紙は書き損じました。
 今思うと、貧乏だとこの世の中がすべて素晴らしく感じます。ですが、本も買えない収入ゼロはもう経験したくありません。やはり、少冊でも本は買えた方がいいです。
 そういう意味で、『貧すれば鈍する』ということわざは身にしみています。
 食べていけて、快活に頭を働かせて、いい本が買え、本が書ければそれでいいのです。
 今回も、株式会社ジャストライトの浪岡 智が、『貧すれば鈍する』ということわざについて意見を書いてみました。
 
 株式会社ジャストライト
 代表・浪岡 智

 株式会社ジャストライト情報はこちら

 株式会社ジャストライト・公式ホームページ:こちら
 株式会社ジャストライト・車のニュースブログ:こちら
 株式会社ジャストライト・キャンピングカーブログ:こちら
 株式会社ジャストライト・車のパーツブログ:こちら
 株式会社ジャストライト・メインブログ:こちら
 株式会社ジャストライト・レンタカーブログ:こちら