『器用貧乏』・・・なんでも一応できる器用な人間は、一事に専念しないために大成せず、結局貧乏に終わるということ。「器用貧乏人宝」ともいい、人の役に立って重宝がられるが、自分はいっこうにうだつが上がらないという意味に使う。「器用貧乏村宝」「細工貧乏人宝」などともいう。
今のところほとんど毎回、ことわざ辞典からことわざを選んで感想や意見を書いています。
今回は私の今のところのテーマである『器用貧乏』ということわざについて考えてみようと思います。
私はサイエンスに工学に、そして農業にと興味があり、それぞれ学校に行ったりと勉強もしましたが、まだその専門を究めているわけではありません。
今は実力を伸ばしたいと思い、勉強を続けてはいますが、まだまだ勉強しないとレベルはクリアできません。
自分は器用貧乏であって、興味範囲は広いけれども、毎日いろいろと手を出して勉強をするわけではありません。
前回まで、「下手の横好き」などのことわざで述べてきましたが、横断的な勉強はしません。
言うまではないと思いますが、得意科目を作ることがやはり大事でしょう。
大学受験では得意科目を2科目以上作ることは難しいかもしれません。けれども、1科目の得意科目を作れば勉強法がわかっきて、次の科目の勉強に弾みがかかります。
それで、「好きこそものの上手なれ」で得意科目を作ることに取りあえず努力をすればいいでしょう。
何でもできることは重要ですが、逆に専門ひとつできるのが大切だと思います。
毎日、いろいろな本に手を出して、拾い読みをしたりしてかじるだけの人がいると思います。そういう人は下手な勉強法として反面教師として考え、マネをしないように注意したいものです。
そういった意味で専門ひとつできれば人生は合格だと思います。
今回も、株式会社ジャストライトの浪岡 智が、『器用貧乏』ということわざを考えて意見を書いてみました。
株式会社ジャストライト
代表・浪岡 智
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