『目から鱗が落ちる』・・・目にはりついていたうろこが落ちて突然目が見えるように、何かがきっかけとなって迷いから覚め、急にものごとが良く見え理解できるようになること。
ことわざ辞典から引いて、学問的方法論に関するようなことわざを選んで、意見を含めた解説などをしています。
今回も本に関することわざを選びました。
この『目から鱗が落ちる』ということわざは大学受験生のとき知った語です。
以前にも書きましたが、「橋元流解法の大原則」という大学受験物理の本を勉強したときでした。
それまでは物理はほとんど勉強できませんでしたが、この本の物理に関する解説で感銘を受け、理解に至りました。
何かとオーソドックスなレイアウトの本もいいですが、わかりやすい例を用いたこういう本もいい本です。
大学受験に関することも含め、本は覚え方やコツの載っている本を好みます。
教科書で勉強するより、はるかに効率的に勉強が進みます。
私は小学生のころから毎日家で勉強をするのが目標でした。
その目標はなかなか達成できませんでしたが、今では仕事で家に帰ったら、必ず机に向かいます。
毎日勉強するためには、早く勉強に取り組んで、早く終わらせてしまうことです。
じっくり取り掛かればいいという考え方がありますが、机に向かっているだけで何も勉強が進まないことが多いものです。だから、見かけだけの勉強なのです。
そういう理由で、ノートに向かって早く鉛筆を動かすことです。
ここで、本のはなしに戻って、目から鱗が落ちる素晴らしい本って、結構あるものです。
読んでみて、素晴らしい本だったと思うときがままにあります。
そういう本を見つけたことに感動し、書いた著者に感謝することが大事だと思います。
今回は、株式会社ジャストライトの浪岡 智が、ことわざ辞典から『目から鱗が落ちる』という言葉に関して意見を書いてみました。
株式会社ジャストライト
代表・浪岡 智
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