株式会社ジャストライト/浪岡 智がお送りする自動車整備について90/『ポケット版・ことわざ辞典(槌田満文監修・成美堂出版)』を読んで/②「健康は富に勝る」

 今回も私の好きなことわざを選んで、それについて考えてみたいと思います。

 『健康は富に勝る』・・・どんなに財産があっても、病気ではなんにもならない、健康がいちばんということ。

 世の中、金持ちほど不健康なものだと思います。特に、都会などでは金持ちはガンなどにかかって外科手術に追い込まれるケースが多いと思います。
 金持ちは外食をすることが多く、美食で舌が肥えてきて病気になりやすくなってくるのです。
 この考え方は、一見トンチンカンなことだと思われるかもしれませんが、病気というバツが下ります。
 もちろん、資産家であっても健康だという人がいると思います。けれども、健康であって勉強していくことが何より大切なのです。
 カネに執着するより、逆に学問をしていくことが健康にもつながります。
 家庭料理をおいしく食べ、外食は月に1度程度に控え、農業をして汗をかく努力に、天をも味方してくれます。
 農業学校の先生で作家でもあった宮沢賢治の気持ちがわかります。
 宮沢賢治も農業をして学問をする重要性を作品などに残していたのだろうと思います。
 宮沢賢治の場合は逆に急逝しましたが、学問して農業をする姿勢に影響を受ける人が多いと思います。
 「健康は富に勝る」、カネの誘惑より、健康であることに感謝すれば何よりだと思います。
 今回も株式会社ジャストライト浪岡 智が、成美堂出版のことわざ辞典を読んで、『健康は富に勝る』について考えてみました。
 
 株式会社ジャストライト
 代表・浪岡 智

 
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