前に、早稲田大学名誉教授の大槻義彦について少しばかり触れてみました。
今回はその大槻義彦の本について考えてみたいと思います。
大槻先生はプラズマ物理で有名で、理論的なところと実験物理学者としても、両方をやるのを知っています。
雑誌『噂の真相』の連載「反オカルト講座」を書いてたり、物理科学雑誌『パリティー』の編集長としても活躍されています。
そういったマスメディアで活躍されてきた大槻先生ですが、私としては共立出版の『物理学OnePointシリーズ』などがいいと思います。
大槻先生の本は難しいような本は特に見当たりません。けれども、やさしく読者でも取っ付きやすく、勉強になる本を世に出しているところが魅力的です。
また、大槻先生は早稲田大で、「固体物理学」の講義を教えていたと聞いたことがあります。
その教育姿勢は厳しいところがあり、早稲田のジャーナリズムの批判精神を表現してきたといえるでしょう。
今、大槻先生はゴルフの研究に夢中なようです。逆に、ゴルフしかしなくなったとも聞いております。
今回も株式会社ジャストライト浪岡 智が、物理学者・大槻義彦の本について紹介しました。
株式会社ジャストライト
代表・浪岡 智
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