工学の本を発刊する出版社はそれなりにありますが、オーム社とか有名だと思います。そのなかでも、東京電機大学出版局の本を気にします。
例えば、「演習工業力学」、それから「わかりやすい機械教室 演習付 機械力学考え方解き方」など、電大の本を手にとってみると、本のレイアウトから内容まで、大変良い作りの本が多いと思います。
全国に大学付設の出版局も多少ありますが、工学書を主として扱う出版局は、東京大学出版会とこの東電大出版局の2つだけです。
それくらい、東電大出版局の工学書は重要でかつ良書だと思います。
また、東京電機大学の先生は優秀な教官が多いと聞きます。だから、良質な工学書が生まれるのでしょう。
工学書においても、授業面においても、東京大学を上回るといってもいい電大の良さを感じます。
株式会社ジャストライト浪岡 智が、今回は東京電機大学出版局について思うところを書いてみました。
株式会社ジャストライト
代表・浪岡 智
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