前回は番外編として、自転車パンク修理について書きました。
今回は、今のところ書いてきている機械工学や物理学についての本の紹介にはなしを戻します。
今回は物理学のはじめに手にする『物理入門コース』の本について書いていきたいと思います。
このシリーズは、前に書いたとおり、図書館、大学生協図書部、本屋などに置いてあり、理工系の学生なら必ず目に入る本として有名です。
90年代はハードカバーな厚みのある教科書・参考書として販売していました。しかしながら、新装版になってから、より勉強しやすいように薄めの厚さになって改訂されました。なので、物理入門コースで勉強したい人が増え、書店でも手に入りやすくなったと思います。
どの本も有名な本で売れていると思いますが、『力学』(戸田盛和著)の、「さらに学習を進めるために」には山内恭彦著の『一般力学』についての重要なコメントが載っています。そんな、ありがたい情報も載っている本です。
このシリーズの本全部を勉強したいところですが、なかなかハードな勉強になるとも思います。
今回も、ジャストライトの浪岡 智が物理入門コースについての本の紹介をしました。
株式会社ジャストライト
代表・浪岡 智
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