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今回は「オイルの粘度」についてご紹介します。

☐オイルの粘度

∗オイルの粘度とは硬さをあらわします。上の写真のように、「5W-30」これが硬さの見かたになります。

☐冬対策

∗エンジンオイルは温度によって、粘度が変化します。温度が低くなると流動性が失われ、固くなることで、エンジンの始動性が悪くなる場合もあります。このような状態が続くと、バッテリーへの負担も大きくなってしまいます。こうしたことを踏まえ、冬場の外気温も考慮したエンジンオイルを選びましょう。オイルの粘度は「5W-30」といったように表示されています。この数値の場合、「5W」という、Wの前の数字が低温時の性能を示すもので、数字が小さいほど、寒さに強いエンジンオイルといえます。10Wは-20℃、5Wは-30℃でも粘性を保つことができます。寒冷地に出かけるなら、10Wより数字の小さいものを選んでおけば、間違いないでしょう。

☐オイルフィルター(エレメント)

∗エレメントの交換は、2回のオイル交換に1回の割合で交換しましょう。

☐エンジンオイル

ガソリン 1万5,000km、または1年
ターボ車 5,000km、または6ヵ月
ディーゼル 5,000km、または6ヵ月
ディーゼル・ターボ車 1万km、または1年

∗交換目安は、あくまでも目安なので、燃費が落ちたとか感じられる場合はオイル交換又はフラッシング(洗浄)を考えてみてください。車で一番、負荷が掛かるのがエンジンなので、出来るだけ豆に交換する事により、長く乗れたり、オイル漏れなども防ぐ事も可能になります。