株式会社ジャストライト/浪岡 智がお送りする自動車整備について137/『新四字熟語辞典(ダイソーミニミニ辞典シリーズ)』を読んで/⑤-①「蛍雪之功(蛍雪の功)」

 「蛍雪之功」・・・苦労して学問に励むこと。
 (説)・・・貧乏で灯油が買えなかった晋の車胤(しゃいん)はホタルを集めてその光で勉強し、孫康(そんこう)は雪明りで学んだという故事から。
 (類)・・・蛍窓雪案(けいそうせつあん)

 私も大学時代は苦学とは言わないまでも、アルバイトをしながら大学に通ってました。
 苦学といえば、日本で思い浮かべるのが新聞奨学生があげられると思います。
 新聞配達は朝は早く、学校から早く帰らないと夕刊の配達に間に合わなくなるので、図書館に行って勉強する時間も少ないと聞きます。
 私の友人の場合は指定された仕事以外も与えられるので、途中で逃げ出したと聞きました。
 そんななかで、日本はお金がなくて進学はできないというのは嘘で、進学をできるチャンスは多岐にわたります。
 アメリカも奨学金で学校に通える制度が整っており、貧困層にも進学できる機会が結構あると聞きます。
 だから、今の世の中、「蛍雪之功」で学問をするのはあまり聞きません。
 日本の理工系の大学院は「博士課程の貧困」といって、貧乏学生が勉強をする環境になっています。
 貧乏に学問をしていると本のありがたさがわかってきて、学問性が身に付きます。
 これが学者貧乏の醍醐味でしょうか。
 「貧すれば鈍する」、私も貧乏でいろいろとモノが買えなくて、必要なモノも買えなかったりしますが、本が購入できます。
 それで、本が買えるのが楽しみで仕事をやっています。
 本を買うばかりで、文章を書かないようなことはないです。公募ガイドに応募をしたりして、仕事場でも自宅でも書きます。
 今回はここまでで、次回もこの「蛍雪之功」の続きを考えていきたいと思います。
 株式会社ジャストライトはレンタカー業務を行っております。
 それから、中古車売買・車の整備なども行っております。
 株式会社ジャストライトをこれからもよろしくお願いします!!

 株式会社ジャストライト/浪岡 智/「整備ブログ」サイト/『新四字熟語辞典』(ダイソー)を読んで/「蛍雪之功」その①

 株式会社ジャストライト
 代表・浪岡 智

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