株式会社ジャストライト/浪岡智がお送りする自動車整備について③

 前回の「自動車整備について②」の旋盤について、浪岡 智がはなしの続きを書きます。
 戦時中、ゼロ戦や軍事兵器を製造する際、工作機械である旋盤が活躍しました。
 ここで、鹿児島の薩摩藩で作っていた当時の工業技術に関する資料館である尚古集成館という博物館があります。そこに昔の旋盤があり感動しました。
 薩摩藩は、種子島の鉄砲伝来や薩摩藩留学生の工業技術の伝統で、幕末に日本の工業界をリードしてきた経緯があります。
 また、旋盤はイギリスの産業革命以来、科学の発展に重要な役目を果たしています。
 今の時代第5次産業革命で、IoTとAIの科学技術で、またこの世の中が一皮脱皮しようとしています。それくらい産業革命は世の中の歴史にとって重要なことなのです。
 そして、産業革命のなかで、必ず億万長者が出てくるというはなしもあります。先にいう、マイクロソフトのビル・ゲイツなどが第4次産業革命の例です。
 少しはなしが横道に外れましたが、株式会社ジャストライトの浪岡 智が産業革命についてちょっと触れました。
 旋盤に代わって、今では、数値制御コンピューターの工作機械であるNC旋盤という機械で、自動的に作れます。
 次回も旋盤についてのはなしの続きを書こうと思います。

 株式会社ジャストライト
 浪岡 智

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